ガワド・カリンガ・コミュニティ開発財団は、フィリピンにおける貧困の撲滅を目指しています。フィリピンの人口8,800万人のうち約半数近くが農村地域に住んでおり、貧困はこれらの地域で最も深刻かつ広範囲に広がっています。国の貧困層の約80%が居住しているこの地域では、農業が主な収入源であり、それが唯一の収入である人も少なくありません。ほとんどの人々は生計を自給自足の農業や漁業に頼っています。
*「ガワド・カリンゴ」は、現地の言葉で「ケアを与える」という意味です。
ガワド・カリンゴ・コミュニティ開発財団Webサイト:www.gk1world.com