1. 蓋に組み込まれているニュートリションプロテクター(Vapo-Valve™)は、サラダマスター製品の機能や性能を最大限に生かす調理温度を「カチッカチッ」という音で教えてくれます。中火で調理を始め、ニュートリションプロテクターが鳴ったら弱火(IHヒーターの場合は一番低い温度設定)にします。一番小さな火や熱でも強すぎる場合は、ヒートディフューザーなどの製品をお使いください。
2. サラダマスターの調理器具に付属している蓋は、調理中に内部で発生した蒸気を蓋と鍋の接地面に集め、ヴェーパーシール(水蒸気の幕)効果を生み出します。これにより、調理器具の内部の温度が下がった時に半真空状態を生み出します。
3. 弱火に切り替えた後は、できるだけ蓋を開けないようにしてください。途中で蓋を開ける必要がある場合は、再度蓋を閉めた際に鍋の上で蓋を少し回転させ、蓋と鍋がしっかりと接地するようにしてください。この時にニュートリションプロテクター(Vapo-Valve™)がカチッカチッと鳴れば蓋が密閉されています。音が鳴らない場合は火力を少し強め、音が鳴り次第弱火に切り替えてください。